Wi-FiとBluetooth Low Energyの違い
Wi-Fiは無線LANへの接続に、BLEはセンサなどの周辺機器との接続や広告パケットによる通信に使われます。代表的なネットワーク構成を見比べ、必要なデータ量、通信頻度、消費電力、対応する周波数帯や実装機能から選びます。
アクセスポイント接続と、セントラル接続の例
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Wi-Fi / アクセスポイントを中心に接続
BLE / セントラルとペリフェラル
代表的な構成であり、すべての接続方式を網羅しません。BLEで可能な同時接続数・役割の組み合わせは実装次第で、1台に固定とは限りません。距離や消費電力の大小を示す図ではありません。
参考資料・更新情報 (2件)
- Cisco — Wireless Device Overview: access points ↗
- Bluetooth SIG — Bluetooth LE Primer: link layer / GAP roles ↗
確認日: 2026-11-01
周波数帯
2.4 GHz帯、5 GHz帯、Wi-Fi 6Eで6 GHz帯が加わる
2.4 GHz ISM帯
リンク速度
802.11n(Wi-Fi 4)で6.5〜600 Mbit/s、802.11ac(Wi-Fi 5)で6.5〜6,933 Mbit/s、802.11ax(Wi-Fi 6)で0.4〜9,608 Mbit/s
Bluetooth 4.0で1 Mbps。Bluetooth 5では2 Mbps、1 Mbps、500 kbps、125 kbpsが使える
接続構成
アクセスポイントを中心に端末をLANへ接続する構成が一般的。インターネットへの接続は必須ではない
接続型ではセントラルとペリフェラルを使う。接続数や役割の同時使用は実装により異なる。接続せず広告パケットを送受信する方式もある
導入時期
IEEE 802.11は1997年(リンク速度1〜2 Mbit/s)
2009年12月にBluetooth 4.0に追加。旧Bluetooth(BR/EDR)とは互換性がない
Wi-Fi
- 大きなデータを高いリンク速度で扱う場合
- アクセスポイント経由でインターネットやローカルネットワークにつなぐ場合
- 2.4 GHz帯に加えて5 GHz帯や6 GHz帯を選びたい場合
Bluetooth Low Energy
- ボタン電池など小さな電源で月単位・年単位で動作させる機器の場合
- スマートフォンなどのセントラルに周辺機器をつなぐ場合
- 接続せずに広告パケットで情報を配信する場合
観点ごとの違い
| 観点 | Wi-Fi | Bluetooth Low Energy |
|---|---|---|
| 周波数帯図に戻る ↑ | 2.4 GHz帯、5 GHz帯、Wi-Fi 6Eで6 GHz帯が加わる | 2.4 GHz ISM帯 |
| リンク速度 | 802.11n(Wi-Fi 4)で6.5〜600 Mbit/s、802.11ac(Wi-Fi 5)で6.5〜6,933 Mbit/s、802.11ax(Wi-Fi 6)で0.4〜9,608 Mbit/s | Bluetooth 4.0で1 Mbps。Bluetooth 5では2 Mbps、1 Mbps、500 kbps、125 kbpsが使える |
| 接続構成図に戻る ↑ | アクセスポイントを中心に端末をLANへ接続する構成が一般的。インターネットへの接続は必須ではない | 接続型ではセントラルとペリフェラルを使う。接続数や役割の同時使用は実装により異なる。接続せず広告パケットを送受信する方式もある |
| 導入時期 | IEEE 802.11は1997年(リンク速度1〜2 Mbit/s) | 2009年12月にBluetooth 4.0に追加。旧Bluetooth(BR/EDR)とは互換性がない |
置き換え・調達で確認すること
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